弓道部
弓道は28m先にある直径36cmの的を射貫く競技です。本校弓道部員は全員が高校から弓道を始め、毎日一生懸命に稽古しています。弓道を通して、人として成長することが本校弓道部の第一の目的です。大事な勉強時間を削って部活動を行う以上、中途半端な取り組みではなく本気の取り組みが必要です。本気でやるなら「いい思い」をしたい、その「いい思い」のひとつは県大会で勝利し、上位大会に出場することでしょう。
年間の主な行事は、4月の関東大会県予選、6月のインターハイ県予選、7月の遠的大会、8月の長野夏合宿と関東個人大会県予選、11月の新人戦、1月の県選手権大会などです。また、長期休暇等に群馬県・山梨県・東京都などへ遠征に行きます。
本校弓道部は昭和の時代には全国大会に何度も出場する強豪校でした。時代が変わり、平成になってからは苦しい時期が続いていますが、ここ数年は県大会で個人入賞する選手が出てきました。今後は、関東大会、インターハイ、東日本大会等上位大会に団体で出場できるよう、またそれら上位大会で勝負ができることが目標です。しかし、勝利だけが目標ではありません。勝利することを目指して日々懸命に努力することが、人としての成長することの一助になればと考えています。

本校弓道場にて

7月:遠的大会

8月:長野合宿(バーベキュー)

8月:関東個人県予選

11月:新人戦(個人)

11月:新人戦(団体)